Google Chromeを試す

Google Chrome Google Chrome
Googleが独自開発のブラウザ「Google Chrome」のベータ版を公開しました。アップルの「Safari」に採用されているレンダリングエンジン“WebKit”や「Firefox」のコンポーネントといったオープンソース技術を採用しているとのことで、早速ダウンロードしてインストールしてみました。

まずは起動して直ぐに感じたのは、レスポンスの良さ。レンダリングエンジンにWebKitを採用しているだけあって各Webページの表示はSafariで表示した時と同じ。ここの表示に関しても、Safariと同様タグクラウドの文字列があふれ出して表示されてしまってますね。ただ、動作は全般的に非常に軽くIEはもう使えないと言いたくなる軽快さです。次に、最初は戸惑いましたが意外に便利なのがタブの操作。新しいタブを開くと、よく使うサイト(履歴はサムネイル表示されます)、最近ブックマークしたページ、閉じたタブなどが表示されるほか、ブックマークバーを表示しない設定にしておいても新しいタブを開いた時にはちゃんとブックマークバーが表示されますので不便無くブックマークに飛ぶことができます。またタブをChromeのウインドウ外にドラッグすると、新しいウィンドウが開き、また別ウインドウのタブをドラッグして一つのウインドウ内にタブとしてまとめることも可能です。この辺りは大変直感的な操作が可能ですね。あと、アドレスバーと検索窓が合体しているのもGoogleならでは。大変シンプルなインターフェースデザインと相まってディスプレイの広さを最大限に有効活用できます。特にノートPCやワイド液晶のディスプレイでは使いやすいと思います。

という訳で、なかなか完成度の高いベータ版という印象を持ちました。しばらく使ってみようと思います。

マイクロソフト、IE8ベータ2を公開

Windows Internet Explorer 8: Home page
米Microsoftは米国時間2008年8月27日、同社の次期Webブラウザ「Internet Explorer(IE)8」のベータ2版を公開しました。対応OSは、Windows Vista/XP、Windows Server 2003/2008の32ビット版および64ビット版で、現在同社のWebサイトで英語版、日本語版、簡体字中国語版、ドイツ語版がダウンロード可能になっています。3月に公開したベータ1版が開発者向けだったのに対し今回のベータ2版は一般ユーザーにも使ってもらいフィードバックを今後の開発に活用するのが目的とのことですが・・・あくまでベータ版ですので試用は自己責任でお願いします。

で、何がどう変わったの?というところに注目が集まるところですが、IE7で一番問題視されてきたレンダリングスピードは改善されたのでしょうか?巷で言われる3大ブラウザ(Firefox3、Opera9.5、Safari3)にどこまで迫れるのか、はたまた凌駕できるのか・・・正式版公開前に試して見たい方はこちらから入手できます。

ちなみにIEBlogによれば、タブ機能を改善して閉じてしまったタブを簡単に再び開けるようにしたり、関連性の高いタブをグループ化して色分けして見やすくしたり、右クリックメニューを拡張してWebページ上の情報と各種オンライン・サービスを結びつけられるようにしたり、XSS攻撃やマルウエアの侵入からユーザーを保護するフィルタやプライバシ保護目的の「InPrivate Browsing」機能を導入したり・・・とのことです。

ソニー、ついにPS3でデジタル放送を録画できる「PlayTV」を発売!


GIGAZINEさんの伝えるところによれば、以前ソニーがPS3でデジタル放送の録画・再生を可能にする外付けチューナーを発売するかもしれないと伝えられていましたが、この度ついに正式に外付けチューナーの発売を発表したそうです。

記事によれば、ソニーは今年3月に欧州で発売を予定していたPS3向けデジタル放送チューナー「PlayTV」を9月10日から発売するとのこと。「PlayTV」はUSB外付けタイプのチューナーで、通常のアンテナに接続するだけで使えることに加えて、「PlayTV」でPS3に録画された番組については著作権保護がかけられないとのこと。気になる価格は60ポンド(約1万3000円)。

これが日本国内で販売可能になるためには、日本の地デジ規格であるISDB-TをクリアしB-CASの審査を通過することが必要なので日本での発売はめどが立っていませんが、もしこれが発売されればPC用の不安定な後付地デジチューナーを尻目にPS3をHDDレコーダーに変身させる優れものとして脚光を浴びることは間違いありません。PS3はHDD換装が可能なため大容量のHDDに換装してしまえば充分にHDDレコーダーとして機能します。憧れるなぁ〜♪

「アロンソが事故!?」、偽ニュースで誘うウイルスメールに注意!


日経パソコンの伝えるところによれば、セキュリティ企業であるスペインのパンダセキュリティが2008年7月22日に同社の公式ブログにおいて、虚偽のニュースでユーザーの興味を引いて、ウイルス(悪質なプログラム)をダウンロードさせようとする迷惑メールを確認したとして注意を呼びかけたそうだ。

この迷惑メールの内容は、スペイン語で記述されたHTMLメールで、スペイン最大手の新聞「エルパイス(El Pais)」が配信したニュースに見せかけている。そしてその文章の内容はF1ドライバー、フェルナンド・アロンソが事故に遭い、重傷を負ったというもの。迷惑メールには、自動車が炎上している画像が貼り付けてあり、この事故の動画を見たければ、メール中のリンクをクリックするよう促している。日経パソコンの分析によれば、ウイルスの種類などから、攻撃者のターゲットはスペインのユーザーだと考えられているが、万が一このようなメールを受信した場合には絶対に開いたり、ましてやリンクをクリックしたりしないようご注意を。

パソコンは何でも出来る魔法の箱?


PC用外付地デジチューナーが発売されて暫くたった。私は新しい物好きが高じて、単身赴任先にテレビ録画装置が皆無だったことも加わり、BUFFALOのDT-H30/U2を即買いしてしまった。これが、人柱状態だったのは今になってわかること・・・

発売当初、視聴録画ソフトとして添付されていた「PCast TV for 地デジ」はβ版だった。メーカーが動作環境として公表しているPCのスペックは充分に満たしており、購入の際には事前にBUFFALOの公開している「地デジチューナ対応テスト」も実施して確認していた。にもかかわらず、長時間の視聴や録画に耐えないのである。起動直後は正常に視聴可能なのだが、4〜5分経過するとブロックノイズが出始め10数分経過するとドロップフレーム(所謂コマ落ち)が発生し始める。つまり、ちら見程度の使用にしか耐えないのである。「PCast TV for 地デジ」はその後度重なるアップデートを重ね、ダビング10開始に伴い正式Ver.1.11の公開に至った。もちろん即アップデートを適用したが、件の症状は一向に改善されない。

メーカーサポートのQ&Aによれば、Windows Vista環境に於いては前出ソフトのインストールにあたってUACを解除してからインストールする必要がある旨の記載があり、もちろんこれも実施した。だが、症状に改善は見られない。挙げ句の果てに、そのQ&Aには第一の対策として「ウィルスチェックするような常駐ソフト」を停止して使用しろと記載してある。今時、セキュリティのセの字くらい知っているユーザーにとって常識となっているのは、ネットに接続されている以上どんな事があってもウィルス対策ソフトを停止させてはならないというものだ。その意味でBUFFALOの説明は納得性に欠ける。ウィルス対策ソフトを停止しなくては正常に動作しない製品を販売するのは、今や犯罪に限りなく近いと言っても過言ではないだろう。今後、前出ソフトのアップデートで改善されていくのか・・・そもそもハードウェアの抱えている問題で改善は期待できないのか・・・しばらく見守るしかないようだ。

かつてPCはMacと切磋しながら汎用性を向上させてきた。DOSの時代からすれば考えられなかったマルチメディアマシンに変貌を遂げた。が、PCの成立自体に問題は内包されていた。汎用性を高めれば安定性は低下し、機能を特化すればするほど安定性は向上するのがマシンの定めである。Win互換機は徐々にレガシーインターフェースと決別を進めているが、まだまだ互換性という呪縛に捕らわれたままである。その意味でMacの方が遙かに安定したマルチメディアマシンに進化していると言えるだろう。

ここまで考えてくると、結局のところPCで地デジを見たり録画したりしようとしたのが根本的な間違いであって、一度この迷宮に迷い込んだユーザーはギブアップしない限り出てくることが叶わないのである。

結論。火中に身を投ずる覚悟がなければ家電品を買え!

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